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現代・起亜車、過去最大営業利益も日本車を下回る7位

ⓒ 中央日報日本語版2011.02.28 11:54
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独フォルクスワーゲンが昨年、過去最大実績(71億4000万ユーロ)を出し、世界の自動車企業で最高の営業利益を記録したことが分かった。

現代・起亜(ヒョンデ・キア)車は過去最大の営業利益を出しながらも、世界では7位に終わった。日本自動車のビッグ3(トヨタ・ホンダ・日産)は円高とリコールにもかかわらず、すべて現代・起亜車を上回った。グローバル金融危機などで苦戦したライバル企業が復活したことで、今年以降、現代・起亜車の急成長にブレーキがかかるという分析も出てきている。

 
2位のフォードは昨年75億7800万ドルの営業利益を記録した。ホンダは同じ期間、6195億円で3位だった。4位は日産、5位はトヨタで(日本企業は2010年1-12月実績)、4日に実績を発表したGMは営業利益が6兆9600億ウォンで、破産保護を申請してから2年足らず、6年ぶりに黒字を出して6位になった。

現代車・起亜車の昨年の営業利益合計は4兆9000億ウォンと、前年比45%増の過去最大実績だったが、グローバル順位はGMよりも低い7位にとどまった。


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