金永南「南が対話破綻の責任を負うべき」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.02.16 09:25
北朝鮮の金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長は15日、「南朝鮮当局が対話を破綻させ対決の道に進むならば、それによりもたらされる破局的な結果に対し全面的責任を負うことになるだろう」と明らかにした。
金常任委員長はこの日平壌(ピョンヤン)体育館で開かれた金正日(キム・ジョンイル)国防委員長69回目の誕生日記念中央報告大会での報告で、「南北関係改善を望まず対話自体を全面拒否する南朝鮮当局の反民族的で反統一的な同族対決策動は絶対に受け入れられない」としてこのように話した。