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男性作曲家セクハラ容疑のコメディアン「被害者は自分」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2010.12.10 17:04
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男性作曲家Lにセクハラをした容疑で裁判中のコメディアンのキム・ギスが悔しさを訴えた。

 
キム・ギスは10日午前、京畿道城南市(キョンギド・ソンナムシ)水原(スウォン)地方裁城南支部で2回目の公判を終えた後、取材陣の前で「本当の被害者は自分だ」と述べた。

キム・ギスは「今回の事件は私と家族に大きな汚点を残した。弁護士を通してすぐに立場を発表する。それを見ると、私を陰湿に攻撃する人たちがどれほどぞっとするような罪を犯しているか分かるはずだ」と伝えた。

続いて「これまでは芸能人という身分のために静かに処理しようと思っていたが、相手が先に私の実名を取り上げ、真実を違うことを話している。もう私も堂々と彼らの罪を明らかにしようと思う」と話した。

作曲家Lは4月、酒を飲んだ状態でキム・ギスにセクハラを受けたとして、5月に告訴状を提出した。Lは告訴状で、京畿道板橋(パンギョ)にあるキム・ギスの自宅で一緒に酒を飲み、寝ているところセクハラにあった、と主張した。


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