주요 기사 바로가기

漁船と衝突して沈んだ海軍高速艇、レーダーは正常に作動したのに

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.11.12 09:45
0
海軍当局者は10日午後10時50分ごろ、済州(チェジュ)港隣近で270トン級巻き網漁船106ウヤン号と衝突して沈んだ海軍3艦隊所属高速艇チャムスリ295号(150トン級)の事故原因に対し「ウヤン号が高速艇の左舷船首を突いて穴があいたものと推定される」と11日述べた。

チャムスリ295は11日午前1時25分に沈み、乗務補助員30人のうち28人はともに作戦中だったチャムスリ262によって救助されたが、イム・テサム下士とホン・チャンミン二等兵は行方不明となった。右足に重傷を負って済州漢拏(ハルラ)病院に後送されたノ・ガビン一兵は出血多量で死亡した。

 
海軍と海警は艦艇とヘリなどを利用して行方不明者の捜索作業を急いでいる。文武大王艦・忠南艦および高速艇4隻、海警艇8隻、UH-60ヘリが投入された。

海軍によると高速艇は事故当時、夜間警備業務を終えて時速22キロ(12ノット)の速度で済州港に復帰しようとしていた。視界は5キロと良好な方だったが、三日月だったため見えにくかったという。しかし夜間航海にはレーダーを活用し、昼間よりもっと注意を傾けてレーダーを観測するというのが軍当局の説明だ。これによって高速艇がレーダーを通じる監視業務を疎かにしていたのではないかという指摘がある。高速艇の2倍の規模であるウヤン号を見つけることができなかったからだ。

匿名を要求した軍事専門家は「通常、空軍や旅客機の場合、周辺に航空機が近づくと警報が鳴る」とし「海でも海軍艦艇、海軍作戦司令部、隣近海軍部隊、海洋警察がレーダーを通じて船舶の動きを観測するので、事前に衝突警告を下すことができたのに、理解に苦しむ」と話した。このような指摘に対して海軍関係者は「高速艇のレーダーは正常に作動したものと聞いている」とし「事故当時、隣近海域に100隻の操業漁船が群集しており、漁船たちの移動状況などを正確に調査する必要があり、正確な真相調査後、疑問が残らないようにする」と明らかにした。

海軍はこの日、高速艇に見視兵も配置されたと説明した。それだけ主要20カ国(G20)首脳会議を控えて軍の警戒態勢が最高に格上げされた状況で、警戒と危機措置任務がずさんだったという批判を免れることが難しくなった。


【今日のイチオシ䲋事】
・【社説】漁船にぶつかるまで艦艇のレーダーは寝ていたのか
・ジェジュンの一言に日本列島が「韓国語」熱風
・現代自の新型「アバンテ」、走行中に出火し爆発
・李大統領「米国民は三星・LG電子製品の部品が米国製であることを知るべき…」
・<野球>林昌勇、ヤクルト残留が有力

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP