주요 기사 바로가기

IMF権力移動…韓国18位→16位 中国6位→3位に発言力強まる

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.11.08 15:57
0
昨年9月のピッツバーグ主要20カ国・地域(G20)首脳会議では、今年のソウルG20首脳会議開催を決めたほか、G20を世界経済協力のための最上位フォーラム(premier form)に制度化し、IMFクオータ改革に合意した。

しかしIMFクオータ移転問題については、各国が国益をめぐり鋭く対立した。 総論に合意しても各論で物別れするリスクは十分にあった。 今年6月のトロントG20首脳会議でもIMF改革は進展がなかった。 トロント会議後、韓国はIMFクオータ改革を最優先課題と見なした。

 
李明博(イ・ミョンバク)大統領も「IMF改革課題は時限が決まっていて、目標が数値で提示されるなど、象徴性が大きいだけに、G20の信頼性というレベルで必ず履行しなければならない」とG20関係者を督励した。

先月8日に開催されたIMF年次総会でも成果を上げられず、韓国はIMFとともに最後の仲裁案を提示した。 「中国・インド・ブラジル・ロシアのBRICsがIMF出資額トップ10に入り、中国が3位になるべきだ」という内容が柱だった。 10月末の慶州(キョンジュ)G20財務相会議で、韓国の仲裁案をめぐり米国-欧州、先進国-BRICs間で終盤まで激論した末、大妥協に成功した。

IMFは5日(現地時間)、執行理事会を開き、クオータ移転に関する慶州合意内容を議決した。 9時間にわたる類例のない大討論の末に出てきた決定だった。 今回の決定は187加盟国が参加した全体総会で承認され、各国議会の同意手続きを経て確定・施行される。

韓国のクオータ順位は18位から16位に2つ上がる。 出資率が1.41%から1.8%に高まったからだ。 韓国の分担規模は53億ドル(34億SDR)から135億ドル(86億SDR)に増える。 1SDR(特別引出権・IMFが使用する仮想の国際通貨)は約1.58ドル。 中国は6位から3位に上がる。 インド・ブラジルも初めて10位以内に入り、BRICs4カ国がともに10位圏内となる。 特にブラジルは14位から10位へと4つも順位が上がった。

一方、カナダ・サウジアラビアは出資率が減り、10位から外れた。 中国の浮上でドイツ・フランス・英国は出資率が減少し、順位がそれぞれ1つずつ落ちた。

IMFのストロスカーン専務理事はこの日、会議の結果を発表しながら「今回の決定は65年のIMF史で歴史的なものとして記録されるだろう」とし「これは世界経済で新興・途上国の役割を認める最大規模の影響力移動」と説明した。 ストロスカーン専務理事は「加盟国の(IMF出資率)順位は実際に世界経済に及ぼす影響力順位」と強調した。

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP