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【グッドモーニングソウル】「会食文化のおかげで韓国の会社にすぐ適応」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.11.02 10:41
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「月に2回ほど会食がありますが、その日になると楽しいです」

勤続4年の会社員で中国出身の賀彬さん(30)はLG商事で自動車部品の営業を担当している。外国人の公開採用でLG商事に合格したのは賀彬さんが最初だ。彼に「韓国の職場文化」について尋ねるとすぐ「会食」という答えが帰ってきた。

 
「一緒に食事をすれば他部署の社員とも通じ合えるのがいいです。仕事だけで会っていた人とさらに親しくなる契機にもなりますし。会社の人たちが“家族”のように付き合う雰囲気がありがたく、珍しいです」

彼は中国・上海が故郷だ。大学で機械工学を学び、上海自動車で2年間働いた。休み時間に韓国ドラマと韓国映画を見ながら韓国の文化と経済発展に関心を持つようになった。2005年に韓国行きのチケットを買った。漢陽大学で韓国語を学び電子工学を勉強して韓国での就職を決定し、2007年秋に合格した。

中国で会社勤めをした経験はあるが、海外で働くのは簡単ではなかった。特に韓国特有の礼儀習慣には慣れなかった。

「先輩と地方に出張に行ったときですが、私は運転ができませんでした。助手席に座ってうたた寝していたのですが、先輩が『それはだめだ』と冗談を言いました」

その後礼儀を身につけることに気を使った。「最近の若い人たちはそういう文化を息苦しく感じるかもしれませんが、私にはそれが“韓国の力”に見えたりもします」

責任感が強いことも注視すべき点だという。「特にチーム長、部長に昇進するほど、みずから家族の“家長”だと考えるようです」

いまでは「韓国人より韓国語がうまい」と言われるほど賀彬さんはソウルでの生活に適応している。

「会社では私を“外国人”ではなく“同僚”として見てくれるおかげで、私はすっかり韓国人になりました。これから(外国人が)増えていくでしょうが、彼らを“同僚”として包み込む包容力さえあれば韓国はさらに発展できるでしょう」

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