元世勲院長、南北首脳会談の必要を示唆
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.10.29 08:36
元世勲(ウォン・セフン)国家情報院長は28日、南北関係改善問題について「より大きな枠組みの試みが必要だ」と述べた。
国会情報委員会国政監査で「南北首脳会談はなくなったのか」という野党議員たちの質問を受けて「金剛山事業のような実務的・個別的水準の解決策では南北関係の変化は難しい」と答えたと情報委幹事のハンナラ党、黄震夏(ファン・ジンハ)、民主党の崔宰誠(チェ・ジェソン)議員が伝えた。元院長の発言は南北首脳会談の必要性を認識したものだと与・野党議員たちは明らかにした。