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ソニーのカセットウォークマン、31年の歴史に幕

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.10.25 09:33
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日本が生んだ世界的ヒット商品となったソニーのカセットテープ用「ウォークマン」が歴史の中に消える。ソニーは携帯用音楽プレーヤーの元祖となったカセットウォークマンの生産を3月に中断したと23日に明らかにした。朝日新聞など日本メディアによると、ソニーは今年春に工場出荷を終えた製品を最後に日本国内での販売を終える予定だ。ソニーはしかし、中国でカセットウォークマンを生産し当面はアジアと中東地域での販売を継続する予定だ。

携帯音楽プレーヤーの元祖となった「ウォークマン」は1979年に発売後、世界で2億2000万台以上が売れたヒット商品。「ウォークマン」のブランドで作られたCDプレーヤーとMDプレーヤー、MP3プレーヤーなども合わせると4億台が売れた。

 
「ウォークマン」はソニー創業者の井深大氏が個人的に楽しむために作ったカセットテーププレーヤーの試作品が母体となった。当初社内では「再生機能しかなく売れるわけがない」と反対意見も少なくなかった。しかし家の外でも音楽を自由に楽しめるという新しいライフスタイルが若者たちに受け入れられ、80年代に爆発的な人気を呼んだ。韓国でも80年代には日本の家電製品輸入が禁止されているにもかかわらず広く知られ、三星(サムスン)電子の「マイマイ」、LG電子の「アハフリー」、大宇(デウ)電子の「ヨーヨー」など、国産カセットテーププレーヤーの誕生に影響を与えた。しかしCDプレーヤーに続き2001年に米アップルのMP3プレーヤー「iPod(アイポッド)」が登場し、カセットテープ用の「ウォークマン」の販売台数は急減した。

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