주요 기사 바로가기

「デモをしない」「リレーデモを展開」…G20首脳会議控えた2大労総の方針

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.10.19 17:32
0
11月11日にソウルで開かれる主要20カ国・地域(G20)首脳会議を控え、韓国の2大労総が正反対の方針を定めた。 韓国労働組合総連盟(韓国労総)が首脳会議期間の集会を全面中断することにしたのに対し、全国民主労働組合総連盟(民主労総)は国際労働団体などと連帯して大規模なデモを行うということだ。

韓国労総のヤン・ジョンジュ対外協力本部長は18日、「G20首脳会議は国家的な行事であり、成功させるべきだというのが基本立場」と述べた。 ヤン本部長は「国家イメージを向上できる絶好の機会が、他国で開催された行事のように不祥事で汚されてはならない」と強調した。 このためにチャン・ソクチュン韓国労総委員長は最近、首脳会議期間中はデモをしない方針を幹部会議を通して伝えた。 来月9日には国際労働機関(ILO)の関係者が出席する「経済危機後、未来雇用戦略に関する国際政策セミナー」も開く計画だ。

 
これに対し民主労総(委員長キム・ヨンフン)は今月30日から来月12日までをG20闘争期間と宣布した。 来月7日のG20糾弾全国労働者大会、10日のG20糾弾ろうそく文化祭などに約4万人の組合員が参加すると予告した。 首脳会議の当日(11日)には「G20糾弾、金融資本統制、労働運動弾圧粉砕闘争の日」集会を開く。 一部の行事には米国労総など国際労働団体も合流する予定だ。 警察は海外からの遠征デモ隊が500人に達すると推定している。 デモ参加予定者は韓米自由貿易協定(FTA)反対、労働権の保障などを要求している。 警察の関係者は「海外遠征隊と一部の団体会員が暴力デモをする可能性がある。暴力デモに対しては厳正に対処する」と述べた。

一方、一部の国際労働団体はG20首脳会議が開催される度に激しい連帯デモを行ってきた。 今年6月に第4回G20首脳会議が開かれたカナダ・トロントでは、労働団体と非政府機構(NGO)所属の約1万人が銀行と商店を攻撃した。 昨年4月の英ロンドンG20首脳会議ではデモ隊が英国中央銀行(BOE)に集まり、市民1人が死亡、負傷者が続出した。 韓国労総と民主労総は両会議に代表団を派遣していた。

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP