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北朝鮮「黄長ヨプの首を取れ」…13年間絶えず脅迫

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.10.11 10:39
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黄長ヨプ(ファン・ジャンヨプ)元北朝鮮労働党秘書が亡命した翌日の1997年2月13日、北朝鮮は「想像できない不可能なことであり、敵によって拉致されたのは明白だ」と主張した。‘主体思想の代父’とまで呼ばれた北朝鮮最高位級人物の亡命を現実と認められない北朝鮮内部の雰囲気が込められた反応だった。

 
ところが北京の韓国大使館側から亡命意思が伝えられた中国当局も黄氏の韓国行きを認めるなど亡命が事実と確認されると、北朝鮮は「裏切り者、行くなら行け」という立場を明らかにした。これは金正日(キム・ジョンイル)が党幹部との対話で「黄哥のような裏切り者」などと非難する中で出てきたと伝えられ、その後、黄氏は北朝鮮官営メディアで「黄哥」と呼ばれた。

金正日は黄長ヨプ氏を許さなかった。金正日の誕生日(2月16日)の4日前に亡命し、祝宴を台無しにして恥をかかせた黄氏に報復するという態度だった。北朝鮮は亡命後13年間、絶えず人身攻撃と殺害脅迫で黄氏の活動を制約しようとし、実際に行動で見せたりもした。

中国からフィリピンを経て同年4月20日にソウルに到着した黄氏が北朝鮮を批判する内容の記者会見をした時は、これを「対北朝鮮宣戦布告」と規定した。北朝鮮宣伝メディアは「民族破滅の戦争の火種をまき散らす老いぼれた者の妄言であり、黄逆賊を必ず黄泉の客にする」と激しい非難を浴びせた。

亡命9カ月後の97年11月、政府が黄氏に韓国国籍を与えると、北朝鮮の偽装団体である「韓国民族民主戦線(民民戦)」は談話で「盗賊猫の身柄に似而国籍など何の意味があるのか」と非難した。また「裏切り者、挑戦者を歴史の外にはき捨てる」と脅迫した。

亡命申請の5日後、金正日の親せきで韓国に亡命した李韓永(イ・ハンヨン)氏が北朝鮮工作員によって京幾道盆唐(ブンダン)の自宅で襲われ死亡した事件が発生したため、北朝鮮の脅迫はさらに深刻な状況と見なされた。

関係当局は黄氏を国家情報院安全家屋に住ませ、担当警護チームを運営した。北朝鮮は黄氏が理事長だった脱北者同志会の事務室などを対象にさまざまな形態のテロを試みた。06年12月には赤い染料がついた黄氏の写真と斧とともに「ゴミのようなその口を閉じろ」という脅迫の手紙が入った小包が届いたりもした。4月には黄氏を暗殺しろという指示を受けた人民武力部偵察総局所属の2人組工作員が韓国公安当局に検挙された。

黄氏はこうした事態に対して毅然とした立場を維持していたと、側近は伝えた。工作員の南派について「どうせ死ぬ身であり、恐れることなど何もない。北から来た工作員によって死ぬことになれば、金正日政権の暴圧性が明らかになるのでむしろ光栄だ」と語ったりもした。黄氏は先月末、ある対北朝鮮ラジオ放送に出演し、「個人は死んでも集団は死なない」という言葉を残した。


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    2010.10.11 10:39
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    黄長ヨプ元労働党秘書が1997年4月20日、ソウル空港に到着した後、万歳を叫んでいる。
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