「日本企業が10年かかった技術、韓国は3-4年で習得」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.09.30 08:20
柴田力技術士は「通貨危機前、韓日部品・素材企業間の技術・品質格差は20年ほどあったが、最近は3、4年に縮まっている」とし「中国と韓国はまだ10年以上も差があり、日本は韓国での部品調達をさらに増やすだろう」と述べた。
柴田氏は29日、知識経済部長官から韓日産業協力賞を受賞した。千葉県で技術士事務所を経営する柴田氏は1998年以降、47カ国で中小企業に技術指導をしてきた。分野は組立ラインの生産性向上、物流改善など。明治大機械工学科を卒業し、主に自動化関連企業で40年間勤めた。