ソウル市は来月２日から１０日まで漢江（ハンガン）公園と光化門（クァンファムン）広場で「ハイソウルフェスティバル２０１０」を開催する。

今年のフェスティバルのテーマは「ソウルの身振り、世界の身振り」で、言語を越えてみんな一つになろうという意味が込められている。 言語中心のテキストから抜け出し、体や音楽を疎通の手段とする身振り（ジェスチャー）は、人種と世代の障壁を乗り越えることができ、最近、世界の公演芸術界で脚光を浴びているコンテンツだ。

フェスティバルは１０月１日（前夜祭）、汝矣島（ヨウィド）漢江公園の華麗な花火ショーで始まる。 漢江汝矣島公園では２－１０日、国内のＮＡＮＴＡやＪＵＭＰをはじめ、１３カ国から来た約７０団体のマイム・サーカス・人形劇が計２００回ほど公演される。 １０日には盤浦（パンポ）漢江公園から世界路上劇団と１０００人の市民が一緒に車のない潜水橋を行進するパレードが開かれ、フェスティバルの最後を飾る。

また漢江公園や市内の各地で市民・企業などが参加できる美しい財団の「エコマーケット」、グッドネイバーズの「誠実な消費キャンペーン」などが開かれる 詳細日程はホームページ（www.sfac.or.kr）参照。


【今日のイチオシ記事】
・南北統一で韓国は数百兆ウォンのコスト負担も
・虫除けエアコン…海外で大ヒットした韓国家電
・ビビンパの料理本、世界へ
・「２０２０年の４大自動車企業は現代・トヨタ・ＶＷ・フォード」
・少女時代、日本進出初のシングルがオリコンチャート５位に