乙巳勒約締結の現場「重明殿」 105年ぶり復元…29日公開
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.08.27 16:08
1905年11月17日、日本の憲兵と警察が重明殿(ジュンミョンジョン)会議室のベランダと一つしかない出口を囲んだ。 乙巳勒約(第2次韓日協約)締結に最後まで反対した参政大臣の韓圭ソル(ハン・ギュソル、1848-1930)は屋根裏の部屋に閉じ込められた。大韓帝国は外交権を失った。 高宗(コジョン)はハーグ特使(1907年)を派遣し、条約の不当性を知らせようとしたが、強制廃位となる。