大学生の１０人に７人が「結婚前に性関係を持つことが可能」と考えていることが分かった。 アルバイト専門求人求職ポータル「アルバモン」（www.albamon.com）が最近、大学生７１５人に「大学生の性意識」についてアンケート調査を実施した結果、このような結果が出た。

アルバモンによると、「結婚前の性関係は可能か」と尋ねる質問に男子学生の７３．８％、女子学生の６７．３％が「可能」と応えた。 「結婚前に性関係を持つべきでない」という回答は１７．２％にすぎず、性別では男子学生（１６．２％）より女子学生（１８．０％）がやや多かった。 残り１２．６％の大学生は「結婚前の性関係について考えたことがない」と回答を避けた。

このように相当数の大学生は結婚前の性関係を可能と考えながらも、配偶者の結婚前の性関係については「不快だ」という回答が半分を超える、二重的な態度を見せた。 実際、３７．５％が「問題視することはないがよい感じはしない」と回答し、「結婚前に性関係を持っても自分以外の人との関係は嫌」という回答が１５．４％を占めた。 特に「絶対に認められない」という回答も全体回答者の２．９％を占め、男子学生（４．７％）が女子学生（１．５％）のほぼ３倍にのぼった。 半面「十分に考えられることで気にしない」という回答は２０．８％、「自分に会う前の性関係は気にしない」という回答は１１．６％となった。


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