国賓級待遇…金賢姫氏は日本訪問で何を残したか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.07.26 16:07
「ヘリ遊覧1時間80万円、前首相の最高級別荘宿所提供、特別チャーター費用1000万円、警備要員100人の準国賓級警護…」
あらゆる話題をもたらした大韓航空爆破犯、金賢姫(キム・ヒョンヒ)氏の日本訪問が23日終わった。金氏はこの日午後3時、東京の帝国ホテルを出発、羽田空港を通じて韓国に帰国した。入国時と同じく007作戦を彷彿させる徹底的な警備の中、金氏の姿は露出しなかった。ただこの日、日本の民放と1時間ほどインタビューをした。このインタビューで金氏は「厳しすぎる警備で監禁されている感じだった」と今回の訪日に大きい負担を感じたことを明らかにした。