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「2022コリアワールドカップ」最も気になる相手は日本

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.07.25 09:53
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2002年韓国は日本と共同でサッカーワールドカップを行った。2022年には単独開催を推進している。ワールドカップ開催国は12月2日、スイス・チューリヒで行われる国際サッカー連盟(FIFA)執行委員会で執行委員24人の投票で決まる。この時2018年、2022年開催地が一度に決まる。運命の日まで5カ月残っていない。

競争はずいぶん前に始まった。韓国は昨年2月、ワールドカップ誘致意向書を出し、5月には大会運営計画を具体化した誘致申込書をFIFAに公式提出した。22日にはハロルド・マイネニコルス・チリサッカー協会会長を団長としたFIFA視察団5人が訪韓して活動中だ。日本を先に視察して入国した一行は25日まで主要施設を直接察するなど韓国のワールドカップ誘致能力を点検する。ワールドカップ誘致に対する国家的支援も視察団の関心事だ。李明博大統領は23日、夕食会にこれらを招待して政府次元のワールドカップ誘致支援を約束した。

 
2018年、ワールドカップはヨーロッパ、2022年ワールドカップは非ヨーロッパ圏で行われる可能性が高いというのが専門家たちの共通した分析だ。徐大源(ソ・デウォン)ワールドカップ誘致委員会事務総長は「2010年、南ア共和国ワールドカップに引き続き2014年にはブラジルでワールドカップが開催される。大陸別循環原則はないが、ワールドカップが3大会連続非ヨーロッパ圏で開かれるのは難しい」と見通した。

ヨーロッパではイギリス、ロシア、オランダ、ベルギー、スペイン、ポルトガルが競争する。予想どおり2018年のワールドカップをヨーロッパで行う場合、韓国の実質的な競争相手は日本、オーストラリア、米国、カタールなど5カ国にしぼられる。徐総長は「競争相手が5カ国とも強敵だ。ある1国も甘く見られない」と話す。

日本が」最も強力な競争相手だ。韓国に先立って日本を訪問した視察団は「日本の立てた計画は技術と伝統をよく組み合わせた」と称賛した。バラク・オバマ大統領まで出てワールドカップ誘致に関心を傾ける米国も強力なライバルだ。米国という大きな市場がサッカー熱気に包まれる点も魅力的だ。

カタールは人口160万人に面積も京畿道より小さい。ワールドカップが開かれる6月の昼の気温が40度を上り下りするなど気候条件も不利だ。しかし全競技場にエアコン設置を約束するなど誘致に強い意欲を見せている。

オーストラリアはシドニーオリンピックを成功させたようにワールドカップも成功させることができると自負している。5大陸の中でオセアニアでのみ、まだワールドカップが開催されていないという点も攻略ポイントだ。

注目する点はFIFAが露骨にワールドカップ誘致競争をあおっているという点だ。競争が激しくなるほどFIFAはもっと有利な条件で大会を行うことができるからだ。ジョセフ・ブラッターFIFA会長は「カタールも十分に資格がある」と話すほか、FIFAはオーストラリアが執行委員たちに5000万ウォン相当の真珠の首飾りを回した「わいろスキャンダル」に対しても「問題視するものでもない」と免罪符を与えた。

韓国はすでに2002年ワールドカップを通じて大会運営能力は検証されている。徐総長は「国際社会で韓国はリトル日本という認識がある。これをぬぐうのがカギ」と言った。人種和合というスローガンを掲げて2010年ワールドカップを誘致した南ア共和国のように、2022ワールドカップ誘致委員会はサッカーが韓半島緊張緩和に役立てるという点を強調している。

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