【噴水台】体験学習
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.07.14 15:46
1997年3月に新学期を迎えたソウルの小学校では、以前にはなかった光景が見られた。 各教室に空席ができることが多くなった。 学校の‘許可’を受けて3-4日間学校に来ない児童が増えたからだ。 この児童は学校の授業の代わりに親と一緒に旅行をしたり、祭事・結婚式など家族行事に参加した。 休み期間中でなければ考えられなかったことを学期中に堂々としたのだ。 こうした活動をするために欠席しても出席と認める「家族と一緒にする現場体験学習」制度が初めて施行されたことで可能になった。