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「留置場勤務者、収監者暴行主張黙殺」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.07.11 12:45
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ソウル陽川警察署の汚職暴行事件を調査してきたソウル南部地検は9日、留置場に勤める警察官2人が収監者が苛酷行為を訴えるのを黙殺し、勤務記録を虚偽作成したことを確認し、懲戒事由を該当の警察署に知らせたと明らかにした。

検察によるとキム某警衛(56)とチ某警査(43)は3月、収監者が調査を受けた後で傷を見せ苦痛を訴えたが、収監者の健康状態などを記録する書類には問題がないものと記録した。検察はこの日、陽川警察署暴力団担当チーム警察官5人が21人の逮捕被疑者を相手に26回にわたって苛酷行為をした疑いを確認、全員逮捕起訴した。

 


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