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安保理の対北制裁は「張子の虎」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.06.14 11:15
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北朝鮮に対する国連安全保障理事会の2度の制裁決議がきちんと履行されていないという指摘が出た。特に発展途上国は安保理制裁に初めから関心を見せていない所が多かった。国連安保理制裁の履行状況を点検する7人の専門家会議は192の国連会員国のう111カ国が北朝鮮に対する制裁決議案履行報告書を出さなかったと明らかにしたと12日(現地時間)ロイター通信が伝えた。7人会議は先月、最終報告書を安保理に提出した。

報告書を出さない国家は大部分発展途上国で、イラン、シリア、ミャンマーなど北朝鮮と不法的な核および弾道ミサイル開発、輸出に関係しているものと疑われる国家も含まれている。ただロシアと中国は別の西方国家と同じく報告書を提出した。

 
安保理1718号と1874号制裁決議はそれぞれ2006年と2009年、北朝鮮が2度核実験をした後で採択された。安保理は192の会員国がこの決議をきちんと履行していうと毎年報告書を出すことにした。同時にこれを点検するために5つの常任理事国と韓国・日本の専門家各1人ずつで構成された7人の専門家会議も作った。安保理は先月末で終わった7人会議の活動時限を1年延ばしたことがある。

7人会議の調査結果、30カ国は1718号制裁に対する履行報告書は提出したが1874号に対する報告書は提出していないことが分かった。安保理関係者は「報告書がこのようにきちんと提出されないのは、北朝鮮に対する制裁の実効性を高めるためにもっと多くの努力を傾けなければならないという事実を見せてくれる」と述べた。また「報告書を出さない発展途上国の大部分は安保理制裁を履行する適当な手段も熱意もない」とし「このために国連安保理制裁に虚点が生ずる」と懸念した。

これに対して米国国務省マーク・トナースポークスマンは「2度の安保理制裁が発効された後、タイと南アフリカ共和国などから4件の北朝鮮武器輸出の試みが摘発された」とし「これは安保理制裁が効力を発揮しているという証拠だ」と主張した。北朝鮮と貿易や交流がない国家の報告書は事実上意味がないということだ。


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