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【人生の香り】壁が崩れる韓国と日本

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.06.10 16:55
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6月2日、早く選挙投票を終え、東京に向かった。研究資料収集のためだった。午前中に東京羽田国際空港に到着したが、多くの日本女性が垂れ幕などを掲げて誰かを待っていた。彼らが持っている紙や垂れ幕などに書かれた名前を見たら、韓国のトップスターだった。韓流女性ファンの人の波を眺めながら空港バスに乗って新宿に向かった。空港バスが新宿駅西口入口に着くやいなや、今回のは朝日新聞の号外と接した。紙面には「鳩山首相電撃辞意」という文字が鮮やかだった。済州道で韓日中3カ国首脳会談を終えてわずか数日しか経っていなかったが、金銭スキャンダルと沖縄基地移転問題などで就任8カ月目にして首相の座から退く現実に接し、しばらく歩くのを止めた。

韓国では地方選挙の日で、日本では首相が途中下車したその日は、韓日両国が非常に長い一日を送っていた。私はホテルに着いて直ちに資料収集に出た。そしてできるだけ早く帰ってテレビのニュースを見ることにした。変化する毎瞬を目で確認したかった。私はチャンネルを変えて日本の各放送局のニュースを見たが鳩山辞意と次期首相の選出に関するニュースと解説などの番組がテレビ画面を占領していた。ところで午後9時ごろだっただろうか。テレビのチャンネルを回すと最近、韓国で高い人気を享受したドラマ「アイリス」がゴールデンタイムに放送されていた。その日、羽田で多くの女性ファンが待っていた韓国のトップスターはまさにそのドラマの主人公だった。ドラマは日本語と韓国語で視聴することができるようになっていた。私はまたチャンネルを回した。今回のは韓国の地方選挙に関するニュースだった。韓国放送局の映像をそのまま韓国語で出して見ていた。韓国の野党圏候補たちが予想を覆して与党候補たちと争っていると伝えた。その日は私の目の前で韓国と日本が行き交っていた。

 
今回4泊5日で日本に行ってきたが、目の前で確実に韓日間の壁が崩れているという感じを受けた。日本に滞在する間にも韓国にいるかのように錯覚することが多かった。

韓日両国の政治、文化、言語が互いに自由に交流するからだろう。すでに民間次元の韓日間交流はかなり先に進んだし、日本民主党政権が韓国に友好的だから互いに対話が可能な時代に入った感じさえする。

新たに日本の首相になった菅直人氏は市民活動家出身で、社会派系列の政党を経て1998年には現民主党を鳩山前首相とともに旗揚げした。今回、鳩山前首相は菅首相に「日米、日中、韓日関係をよろしくお願いする」と頼んだと公開し、菅総理は鳩山前首相の意を受け継ぐと明らかにした。日本では2世首相が4代続き、1年以内に辞任したが、久しぶりに2世ではない苦労人が首相になって民主党支持率が20%以上急上昇した。民主党政権はアジア重視外交路線を紆余曲折しながらもよく守っている。民だけではなく、官でも確固たる韓日友好を目標に両国関係からとげを抜く努力を強化してくれたらと思う。

保坂祐二世宗大教授(日本学)




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