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「戦争が起こる」デマ、メッセンジャーで35分間で全国拡散

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.06.09 14:30
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 先月26日午後11時ごろ、全羅南道麗水(チョンラナムド・ヨス)に住むユ君(16、高1)は塾から帰宅した後、あるポータルサイトに接続した。 「北朝鮮が戦争の準備態勢を整えた」というインターネット記事がニュース検索順位1位になっていた。

ユ君は「似た内容を書いて送ればみんなをだませる」と考え、「李明博(イ・ミョンバク)大統領は『北朝鮮が戦争態勢をすべて整え、攻撃してくるのは時間の問題だから、南側が先制攻撃をしよう』と話した」という内容の文を作成した。 「満17歳以上の男性はみんな戦争に参加しなければならない。 すべての会社は業務が中断され、すべての学校に休校令が下される」「李明博大統領のため、私たちはみんな死ぬことになりそうだ。 今すぐみんなに知らせてほしい」と書いた。

 
午後11時23分、ユ君はポータルサイトのメッセンジャーに接続している友人15人にこう伝えた。 これがメッセンジャーを通してソウル、京畿道(キョンギド)、仁川(インチョン)、江原道(カンウォンド)、忠清南道(チュンチョンナムド)、釜山(プサン)地域など全国の学生に急速に広まった。

ある高校生のデマがメッセンジャーを通して‘光速’で広がり、35分後にインターネットコミュニティーに登録された。 その後5日間、インターネット掲示板などに「韓国先制攻撃説」としてもっともらしい形になって広まった。

ソウル地方警察庁は8日、虚偽事実を最初に流した容疑(電気通信基本法違反)でユ君を調べていると明らかにした。 ユ君は「いたずらでしたことがこれほど大事になるとは思わなかった」と反省しているという。

警察が把握した結果、「韓国先制攻撃説」の流布過程に加わった人はほとんどが小中高校生だった。 警察関係者は「こうした内容が最初に流れたポータルサイトで数十万人の加入者に伝わったようだ」と話した。 警察は検察と協議し、ユ君の刑事処罰の程度を決定する方針だ。

一方、北朝鮮関連市民団体の反人道犯罪調査委員会はこの日午後、記者会見を行い、「天安(チョンアン)」事態の責任を問うて、金正日(キム・ジョンイル)国防委員長を国際刑事裁判所(ICC)に告発する」と明らかにした。 同団体は「北朝鮮の魚雷攻撃による天安艦沈没は国際社会に向けた重大な犯罪行為であり、攻撃責任者を捜し出して審判する必要がある」と主張した。


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