「相当なウソつきを中国は同盟国にした」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.06.09 08:50
クリントン国務長官、中国「北朝鮮天安艦は無関係」主張に正面対決米国と中国が天安艦事件をめぐり、激しい舌戦(tough talk)を繰り広げたと外交消息筋が8日伝えた。消息筋は「先月24~25日、北京で行われた米中戦略・経済対話でヒラリー・クリントン米国務長官側は天安艦沈没が北朝鮮の魚雷攻撃によるものという韓国の民・軍合同調査団の調査結果を中国が受け入れ、対北制裁に協調することを促した」とし「クリントン長官側は特に『(北朝鮮の犯行だという)明白な証拠が出たのに中国が受け入れなければ、これから危ない境遇(dangerous position)に置かれる』と圧迫した」と伝えた。これに対して中国側は「金正日北朝鮮国防委員長が胡錦濤中国国家主席に『北朝鮮は天安艦事件と無関係だ』と伝えた」と言ったと消息筋は付け加えた。