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朝中首脳会談の発表文 「天安」は抜けた

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.05.08 08:12
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 北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)国防委員長が今回の訪中で、北朝鮮は韓国海軍哨戒艦「天安(チョンアン)」沈没事件とは関係がないという立場を中国政府に伝えたことが確認された。

中国政府は7日午前、柳佑益(リュ・ウイク)駐中大使に金委員長の訪中内容をブリーフィングしながら、こうした事実を伝えたと、政府関係者が明らかにした。

 
この関係者は「中国政府の説明によると、北朝鮮は『天安の沈没はわれわれとは関係がない』と中国に明らかにしたという」とし「しかしこうした話を金委員長がしたのか、別の人物がしたかについては、中国側が詳しく説明しなかった」と述べた。

しかし中国新華社通信がこの日報じた金委員長と胡錦濤中国国家主席との対話内容には、「天安」事件に関する発言は全く含まれていなかった。通信は「金委員長が朝中首脳会談で6カ国協議復帰の意思を表した」と報道した。

通信によると、金委員長は6カ国協議復帰意志を明らかにしながらも、具体的な前提条件および時期などについては言及しなかったという。このため金委員長の6カ国協議関連発言は、「天安」事件から始まった守勢状況から脱するための局面転換用という指摘を受けている。

金委員長は5日に北京で開かれた朝中首脳会談で、「当事国とともに6カ国協議再開のための有利な条件を醸成することを望む」と述べた。金委員長と胡主席は、(05年に合意した)9.19共同声明に基づき韓半島非核化の目標を実践するために共に努力することで合意した。また「6カ国協議当事国が6カ国協議プロセス推進のために積極的に努力する必要がある」と促した。

金委員長は後継者に内定した三男キム・ジョンウンを意識したような発言もした。金委員長は「前世代の指導者が築いてきた伝統的な友情は時間が経過しても世代交代があっても変わらない」と述べた。北京の外交消息筋は「金委員長の世代交代発言は中国指導部に後継者への支持を要請するものだ」と分析した。さらに金委員長は胡主席に「互恵の原則に基づき中国企業が投資することを希望する」と異例にも投資を要請した。

金委員長は7日午前、瀋陽で抗美援朝烈士陵を参拝した後、この日午後4時25分(ソウル時間5時25分)専用列車に乗って北朝鮮へ渡った。

一方、金星煥(キム・ソンファン)青瓦台(チョンワデ、大統領府)外交安保首席は「中国政府が現地時間で7日午前8時(日本時間午前9時)、『韓中関係を重視し、金委員長の訪中結果を韓国政府に真っ先に通知する』と述べ、関連内容を柳駐中大使にブリーフィングした」と説明した。

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