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アイパッドの部品、日本から韓国にパワー移動

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.04.15 16:08
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「アップルのアイパッド(iPad)は、電子技術の権力が日本から韓国に移動していることを見せている」。

英日刊紙ザ・タイムズは13日付で、「デジタル時代が進展する中、韓国のこの分野の競争力が日本を追い抜き始めた」と評価した。 タブレットPCのアイパッドに入る精巧な高価部品の相当数が韓国会社の製品である点に注目した。 同紙は、アイパッドに入るNAND型フラッシュ・DRAMなどメモリー半導体を三星(サムスン)電子が供給していると把握される、と伝えた。

 
アップルが米連邦通信委員会(FCC)に提出した製品の写真と、米電子機器修理会社「iFixit」がアイパッドを分解した結果を見ると、アイパッドWiFi(近距離無線)モデルには三星のNAND型フラッシュが入っている。 ただ第3世代移動通信網を使用できるアイパッド第3世代(3G)モデルのNAND型フラッシュは東芝の製品だった。

匿名を求めた業界関係者は「アップルが部品の調達先を多様化するため三星電子と東芝から同時に製品の供給を受けているようだ。 しかしアップルと三星の関係は特別だ」と話した。

三星がアップルにNAND型フラッシュを供給し始めたのは05年から。 当時、三星電子の黄昌圭(ファン・チャンギュ)社長がアップルのスティーブ・ジョブズCEO(最高経営者)と談判した末、ハードディスクドライブ(HDD)方式のMP3プレーヤー「アイポッド(iPod)」をNAND型フラッシュ方式に変え、友好的な関係に発展した。 これまでアップルの製品には日本の製品が圧倒的に多かった。

アイパッドに使われる部品のうち最も高価な液晶画面(LCD)パネルの9割以上を供給しているのも韓国のLGディスプレーだ。 現在アイパッドに使用されるIPS(In-Plane Switching)方式のパネルを生産する会社はLGディスプレーが唯一と知られている。 同社はアップルにLCDパネルを5年間にわたり長期供給する契約を結んだと伝えられている。

三星電子も最近、アイパッドに使われる9.7インチLCDパネルを3年間にわたり年300万台供給する契約をしたという。 このためアイパッドに入るパネル市場をめぐり韓国企業間の競争が激化する可能性が高い。

NAND型フラッシュとディスプレーのほか、静電気防止部品バリスターも韓国のアモテック社が供給している。 三星SDIとLG化学はアイパッドのバッテリーを30%ずつを供給すると伝えられている。

日本部品業界は緊張している。 日本経済団体は、かつて世界電子部品を席巻した日本電子部品の世界市場シェアが40%台に落ちたとし、懸念の声を出している。 マイクロソフト(MS)が日本シャープと提携してスマートフォン「Turtle」「Pure」を製造し始めたが、アイパッドのような爆発力を得るのは難しいという見方が多い。 むしろMSモバイル基本ソフト(OS)の最適化標準を提示するために作った試験製品という分析が支配的だ。

東部証券のオ・インボム首席研究員は「アイパッドは小さなパソコンではなく、大きなスマートフォンに近い。 携帯電話製造技術が優れた韓国企業にチャンスをもたらすだろう」と述べた。

アップルが三星電子など韓国企業との提携を拡大しているのは、韓国の進んだ携帯電話技術を高く評価したためという。


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