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サルコジ大統領「韓食おいしい」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.04.02 17:56
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ニコラ・サルコジ・フランス大統領夫妻が先月29日、米国ニューヨーク・マンハッタンで韓食にはまった。

この日、取材陣の前で愛情表現を見せて話題を集めたこの夫婦は午後8時10分ごろマンハッタンのレストラン「ウレオク」に到着して夕食をとった。

 
一行はサルコジ大統領と夫人、そして2人の子どもと随行員まで20人に至った。サルコジ大統領は前菜でマグロの刺身を注文し、続いてカルビの焼き物、石焼きビビンバ、唐辛子のてんぷら、鶏の焼き物を注文して順に楽しんだ。

ウレオクのシェフであるヘラルド・キムさんは「サルコジ大統領が食事しながら、料理を担当したシェフとサービングした従業員を呼び英語で『とてもおいしい』と称賛した」と伝えた。キムシェフは「サルコジご夫妻はしょう油ベースの韓国式のタレにちょっとつけたマグロを見てきれいだと言っていたが、キムチを試食して少し辛いという反応を見せた」と話した。また「デザートでは私たちの食堂で直接作ったホットチョコレートケーキを注文して食べた」と公開した。また「サルコジ家族は、始終楽しい雰囲気の中で午後8時30分から2時間程度食事をし、サービングした韓食をほとんど残さず楽しんだ」と伝えた。随行員は、別に豚肉の煮物と海老料理などを注文したという。

この日、レストラン側はサルコジ大統領の訪問を事前に全く聞いていなかった。午後7時30分ごろ「VIP」のためにいそいで予約したいという人が来たが、そのVIPがフランス大統領夫妻のことだとは想像すらしなかったというのだ。サルコジ大統領と随行員が食事する間、外にはニューヨーク市警の警護要員数十人が待機していた。

ウレオク関係者は「サルコジ大統領一行が、食事の予定時間をオーバーしていたようで、午後10時を過ぎると、警護員たちがしきりに時計を見ながらどこかに無線で連絡をするなど、あわただしい姿を見せていた」と伝えた。

ウレオクのチェ・ヨンスク代表は「韓食世界化が話題に上る中、世界的なグルメであるフランス大統領家族が韓食レストランを訪れて多様な韓食料理を味わってくれたので、胸がいっぱいだ」とし「サルコジ大統領の訪問で韓食に対するイメージがよくなるものと期待する」と話した。

ウレオクは1999年、マンハッタンSOHOにオープンし、ニューヨーカーはもちろん、現地を訪れた各国の有名人がよく訪れる韓国式レストランとして知られている。

サルコジ大統領はバラク・オバマ米国大統領の招請で先月28~30日米国を訪問した。29日、ウレオクを訪れる前、コロンビア大学で講演をして、潘基文国連事務総長と歓談するなど、マンハッタンで忙しい日程を消化した。翌日にはオバマ大統領とホワイトハウスで首脳会談をした。

マンハッタン訪問中、取材陣の前で豊かな愛情を表現したことに対し、一部メディアはサルコジ夫婦が浮上した不和説を消すための演出ではないかと疑惑も提起した。しかしこの日、ウレオクを訪問した時は取材陣をシャットアウトし、レストラン従業員と記念撮影もせずにメディアに敏感な反応を見せた。



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