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<サッカー>‘セントラル・パーク’朴智星がマンUの中心に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.03.23 08:40
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 ライバル戦で決勝ゴールという最高の武功勲章を得た朴智星(パク・チソン、29、マンチェスターユナイテッド)の前途をはだかるものはない。マンUのファーガソン監督はまた朴智星をビッグゲームプレーヤー(強豪との試合で先発出場する中心選手)として重用し、プレミアリーグ4連覇と欧州サッカー連盟(UEFA)チャンピオンズリーグの優勝をつかむと自信を表した。

朴智星は22日(日本時間)、マンチェスター・オールドトラフォードで行われたイングランドプレミアリーグのリバプール戦で、後半15分に逆転ヘディング決勝ゴールを決め、2-1の勝利に貢献した。宿敵リバプールを相手に決勝ゴールをマークし、監督や同僚だけでなく球団やファンにも強い印象を与えた。

 
クリスティアーノ・ロナウドがレアル・マドリード(スペイン)に移籍し、多くの専門家は朴智星の価値が落ちると分析した。ゴールゲッターのロナウドの穴を埋めるには、朴智星のような守備的な選手よりも得点力の高い選手が必要だという予想だった。

さらに朴智星はシーズン序盤、風邪やひざのけがの後遺症が重なり、欠場を繰り返した。時々交代出場する程度で、チーム内での地位も格下げされた。しかし朴智星は自ら危機を乗り越えた。

2月1日のアーセナル戦では40メートルを疾走し、シーズン初ゴールを決めた。わずか11秒の逆襲だった。ロナウドの移籍後に急落したマンUの逆襲スピードを心配していた英メディアが朴智星に再注目し始めた。

朴智星は3月に入ってから大活躍している。11日のACミラン(イタリア)とのUEFAチャンピオンズリーグ16強第2戦は、ミランの核心アンドレア・ピルロを完全に封じたほか、ダメ押しのゴールまで決め、4-0の大勝に寄与した。また15日のフラム戦でペルバトフのゴールをアシストしたのに続き、リバプール戦の決勝ゴールまで、3試合連続で攻撃ポイントをマークした。

ファーガソン監督は「素晴らしかった。リバプール戦で過去とは違う役割を求めたが、朴智星はそれを立派にやり遂げた」と称賛を惜しまなかった。

この日、朴智星はサイドではなく中央の攻撃型ミッドフィルダーとして前方に飛び出すプレーを見せた。朴智星の価値を‘守備型ウィンガー(Defensive Winger)’に限定していた英メディアは朴智星を‘セントラル・パーク’(中央MF朴智星)と呼び、多目的選手の威力に感心している。

英日刊紙タイムズオンラインは「最近、朴智星はアーセナル・ACミラン・リバプールなど強豪チームとの試合でゴールを決めた。ファンの非難を静めたのはもちろん、マンUの核心選手であることを立証した」と伝えた。

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