９日夕方からソウルなど中部地方を中心に雪と花冷えの日となる見通しだ。

気象庁は８日「日本の南の海上から西の海上に形成された気圧の谷の影響で９日未明、京畿道西海（ソヘ・黄海）岸と京畿道北部から弱い雨や雪が降り始め、全国に広がる」と明らかにした。気象庁はまた「モンゴル５キロの上空に位置する氷点下３５度の冷たい空気が韓半島に到達する９日夕方から１０日朝の間に強い風とともに気温が下がる」と予報した。

気温が下がることによって雨が雪に変わる中部地方を中心に多くの雪が積もるものと気象庁は見ている。９～１０日、地域別予想積雪量は▽江原道嶺西、慶北南部東海岸と慶南東海岸、慶北内陸で５～２０センチ▽ソウル・京畿道・忠清道で５～１０センチ▽湖南、慶南道、済州道の山間で１～５センチ－－などだ。




【今日のイチオシ記事】
・ ロシア留学生また襲われる…「スキンヘッドテロ」の恐怖
・ 現代車、米アラバマ工場の法人長を交代…リコールが原因？
・ 「日本首相、過去の歴史に対する順次補償を用意」
・ 叩かれるだけ叩かれたトヨタが反撃に
・ キム・ジャンフン、独島のためにまた２億ウォン寄付