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‘身分洗濯’パキスタン人 「タリバンの指令を受けて来た」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.02.22 10:51
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 兄の名前で旅券(パスポート)を作り、本人の死亡診断書の発給を受けて‘身分洗濯’をした後、国内で宗教活動をしてきたパキスタン人が警察に捕まった。

21日、警察庁外事捜査科は「出入国管理法違反の疑いでA(31)を逮捕した」とし「アフガニスタンの武装勢力タリバンと関係があるという情報の提供があり、先週、大邱(テグ)のAの自宅とイスラム寺院の事務室を家宅捜索した」と明らかにした。

 
Aが国内外を出入りした経路を追跡すると、外国人の出入国管理システムに少なからず問題があることが分かる。Aは01年、自分の名前で短期ビザを受けて入国した後、不法滞留者となり、03年6月に強制送還された。同年8月、Aは兄(36)の名前の旅券で再入国した。

当時は国内に1年以上居住する外国人の指紋を受けて保管していた。しかしAは当時、短期滞留資格で入国し、これを避けることができた。しかし03年末、外国人指紋捺印制度が廃止された。Aは大邱(テグ)のイスラム寺院でイマム(宗教指導者)として働きながら長期滞在資格を取得した。その後、夫人と子ども6人も入国した。兄の名前で完全に‘別人’になったAは17回も国内外を出入りした。

07年にAは出入国管理事務所の調査を受けている。Aは自分の死亡診断書を見せながら身分に問題はないと主張した。死亡診断書もパキスタンで正式に発給されたものだった。昨年、パキスタン人の重装備密輸事件が発生し、この事件と関連してAが警察に召喚された。周囲の人から「普段からタリバンの指令を受けて韓国に来たと話しながら若者を集め、極端な理論を教えている」という情報も警察に提供された。警察が国立科学捜査研究所(国科捜)に01年の旅券の写真と兄の名前の旅券の精密鑑定を要請した結果、2人は同一人物であることが確認された。

警察関係者は「テロリストがこのような形で国内に入ってきても現在では防ぐ方法がない。米国や日本と同じように外国人指紋登録制度が必要だ」と述べた。このようにシステムの穴を潜り抜けて国内にテロリストが滞留する可能性はいくらでもあるということだ。

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