乱気流でけが人18人発生の米旅客機、非常着陸せず
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.02.22 09:48
米国旅客機が20日(現地時間)、アラスカ上空で乱気流に巻き込まれ、韓国人3人を含む乗客18人がけがをした。しかし旅客機は非常着陸など応急措置を取らず飛行を続けたため非難が起きている。幸い、今回の事故による死亡者はなかったが、乗客1人が脚を骨折したという。
21日のAP通信などによると、この旅客機は米ユナイテッド航空897便(機種ボーイング747-400)で、乗客245人と乗務員19人の計264人を乗せて米ワシントンを出発、日本の成田国際空港に向けて飛行中だった。