国立大教授、2015年から成果年棒制
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.02.21 12:56
2015年からすべての国立大に教授成果年棒制が導入される。まず今年下半期以後、新たに採用される教授から成果年棒制が適用される。一部の私立大で教授昇進・定年審査を強化するなど、当たり前とされた終身雇用制度を壊すための試みが続く中、国立大教授も変化を経験することになったわけだ。教育科学技術部は19日、このような内容の国立大教授成果年棒制導入詳細案を発表した。
これによれば2015年から全国41の国立大で教授成果年棒制が実施される。また来年から専任講師と助教授・副教授など再契約されるすべての教授に成果年棒制が実施される。今までは各種手当のほかに1年単位で成果給を支給してきた。しかし成果年棒制が実施されれば教授の実績評価結果によって成果給が変わり、翌年の年俸にまで累積反映され、教授間の年俸格差が大きくなる。