チョン・ジヒョンが中国で撮影している映画の‘ヌード’波紋について語った。

チョン・ジヒョン側は１８日、「露出が多いと知られているようだが事実ではない。オールヌードや同性愛を連想させる場面は出てこない。２人の女子主人公の内面描写が強調された作品」と説明した。

映画「ラスト・ブラッド」でハリウッド進出を図ったチョン・ジヒョンは、次作にウェイン・ワン監督の「雪花と秘文字の扇」（Ｓｎｏｗ　Ｆｌｏｗｅｒ　ａｎｄ　ｔｈｅ　Ｓｅｃｒｅｔ　Ｆａｎ）出演を確定し、中国上海で撮影中だ。纏足文化など女性に対する抑圧が激しかった１９世紀の中国が背景で、ソウルメイトの２人の女性が扇で秘文字をやり取りしながら深い友情を分かち合うストーリーだ。チョン・ジヒョンのほか、中国の人気女優の李氷氷（リー・ビンビン）、ハリウッドトップスターのヒュー・ジャックマンらが出演する。

チョン・ジヒョン側は「撮影中にやや修正があるかもしれないが、最初からオールヌードや同性愛とは距離がある作品。チョン・ジヒョンの新しい姿を見られるだろう」と説明した。チョン・ジヒョンは４月初めまで上海で撮影を続ける計画だ。