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キム・ユンジン「オスカー賞獲得まで挑戦を続ける」(2)

ⓒ JES/中央日報日本語版2010.01.18 13:35
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撮影の現場でキム・ユンジンが最もたくさん口にした言葉は「節制」だ。

 
自分が先に涙を流してはいけないと考えた。「どんな俳優も涙の演技はやさしい。ところが現実は異なる。大人なら涙を流すよりは、堪えようとするはず。撮影の途中、ナ・ムンヒ先輩が涙ぐむのを見たことがある。先輩はセリフや動作もなく、じっとして座っていただけなのに、全身にしみ込んだ悲しみがそのまま伝わってきた。あれだ!観客を泣かせるべきであって、私が先に泣いてはだめだと決心した。涙を流すことよりは、涙の我慢にもう少し努めるべきだと考えた」。

キム・ユンジンはリアリティーのため、出産のシーンには「100%のすっぴん」で臨んだ。「本当に可愛くないでしょ?筋肉に吹き出物まで…。試写会ではびっくりして本当にどこかへ逃げてしまいたくなった」(笑い)。

ナ・ムニ。「ハーモニー」のおかげで、キム・ユンジンにとっては特別なものになった名前だ。「これまで演じながら、このように短時間で深く交感できた女優はいなかったと思う。ナ先輩と視線が合うだけでも悲しくなり、涙が出た。セリフを交わす際、互いに見ないのでどれだけ苦労したものかわからない。先輩のおかげで感情をはるかに深く、かつ激しく表現できた」。

10年前、「シュリ」当時のチェ・ミンシクの言葉を思い浮かべたという。「相手の俳優が輝いてこそ自分も輝くという言葉。こういうことだったんだなと実感できた」。

「ハーモニー」を終えたキム・ユンジン。再び米国へ向かう。「ワールドスター」の名声を与えた「ロスト」はシーズン6を最後に、今年5月に幕を下ろす。自身について説明する必要がない韓国の安らかな環境に安住する気はまだない。

「良い作品があれば、またオーディションを受けたい。何度も落ちるだろう。覚悟はできている。私はあきらめるのが早い。でもあきらめるまでは死力を尽くす。せっかく始めたのだから、オスカー賞を受けるその日まで頑張りたいと思っている。私の夢は私のものだから、何を夢見ようが自由なのだから」。強靭かつしたたかでスマートな役柄が殺到する理由がわかるような気がした。




キム・ユンジン「オスカー賞獲得まで挑戦を続ける」(1)


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    2010.01.18 13:35
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