【噴水台】口蹄疫
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.01.15 11:19
ユダヤ教には食事と関連してカシュルート(Kashrut)という律法がある。食べられる物はコーシェル(Kosher)、そうではないものはテレファ(Traif)だ。「種を結ぶすべての野菜と種を持った実」は聖書(創世記1章29節)に根拠してコーシェルだ。魚類はひれと鱗がなければならず、肉類は反芻をして蹄が割れていなければならない(レビ記11章2~23節)。そのため牛、羊、山羊、鹿は食べるものに該当する。馬とらくだは反芻することはしても蹄が割れておらず、豚は蹄が割れているが反芻をしないため「不正な食べ物」だ。