日本航空がジャンボ機すべて売却…子会社は半分に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.01.15 08:16
日本航空から今後ジャンボ機が姿を消す。また110におよぶ子会社は半分程度に整理するなど、果敢な経営革新が進められる。京セラの稲盛和夫名誉会長は13日に企業再生機構の要請を受諾し、日本航空の最高経営責任者(CEO)に就任する。こうした内容の日本航空再建案をまとめたと日本経済新聞が14日に報道した。
稲盛会長と企業再生機構は燃料消費が多く、需要の低いファーストクラスが多いジャンボ機37機を2015年までにすべて売却することで合意した。日本航空は1980年代から主要都市を中心に就航する運営方針から大型機を大量に確保している。