韓国労働研究院、国策研究機関初のロックアウトへ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.12.01 12:38
韓国労働研究院(院長:朴基性)が30日午後4時20分、労組員の争議行為に対抗し、ロックアウト(作業所閉鎖)を断行した。
国策研究機関が労組のストライキに対抗しロックアウトに踏み切った初のケースとなる。朴基性(パク・ギソン)院長は中央日報の電話取材に対し「71日間も労組がストライキを展開し、国策研究機関としての機能をきちんと遂行できなかった」とした後「止むを得ずロックアウトを断行することになった」と明らかにした。