マッコリ人気でガンギエイの輸入も増える
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.11.25 08:10
「洪濁(ホンタク)」。ガンギエイの洪(ホン)、マッコリの濁(タク)から作られた言葉で、発酵させたガンギエイの鼻を突くような味がマッコリとよく合うことから生まれた食習慣だ。経済用語で表現すると、ガンギエイとマッコリは消費が同時に増減する補完材だ。
マッコリ人気が高まり、ガンギエイの輸入も増えている。24日の関税庁によると、9月のガンギエイ輸入量は1088トンで、前月比58%増えた。金額にすると309万ドル(約36億ウォン)分。年初に下落していた輸入価格も8月から上がり始めた。それだけ需要が増えたということだ。9月の輸入価格は1トン当たり2840ドルだった。