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イ・ジュンギ「魅力的な姿より庶民的姿をアピールしたい」

ⓒ JES/中央日報日本語版2009.11.17 11:48
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MBCテレビ(文化放送)の新しい水木ドラマ「ヒーロー」でタフな三流記者に変身した俳優イ・ジュンギが、背が低いのがコンプレックスだと打ち明けた。

 
イ・ジュンギは16日、ソウル江南区駅三洞(カンナムグ・ヨクサムドン)で行われた「ヒーロー」の撮影で「身長が178センチだが、以前から身長にコンプレックスがあった。僕は負け犬」と語り、笑った。続いて「負け犬だと思っていた三流が一流に対抗する内容だ。魅力的な姿よりは、庶民的で、ちょっとみっともない姿までたくさん見ることができるだろう」と付け加えた。

イ・ジュンギは劇中不倫専門のパパラッチで「マンデーソウル」に勤める記者チン・ドヒョク役を演じる。彼は「記者を演じるからといって記者の専門性を描いた作品ではない。だから、敢えてロールモデルを決めずに演じた」とした後「記者ではなく、トラブルが絶えず、右往左往する姿をありのままに演じたかった。ただ記者の方々が書いたコラムや面白い記事は時々読み、勉強したこともあった」と紹介した。

負傷で降板となった女優キム・ミンジョンについては「無事全快すれば一緒に頑張りたかったが、不幸にもそうならなかった」とし「ユン・ソイさんが難しい決断をしてくれた。これまで以上に頑張って撮影に臨んでいる。現場の雰囲気が明るい」と伝えた。

イ・ジュンギとユン・ソイが主演する「ヒーロー」は18日夜10時からスタートする。


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