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【社説】初の朝米接触成功…6カ国協議復帰につなげなければ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.10.26 10:51
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ソン・キム米国務省北核特使と李根(リ・グン)北朝鮮外務省米国局長が24日、ニューヨークで会った。バラク・オバマ米大統領政府が発足して以来初の会談だ。また6カ国協議が中断されて以来、北朝鮮の2次核実験とミサイル実験発射、これを糾弾する国連安全保障理事会の対北制裁決議採択など、対峙の局面が続いた際に行われた会談だ。北朝鮮の非核化の意志を立証する可視的措置と6カ国協議復帰の約束を朝米対話の前提条件として要求してきた米国がいったん北朝鮮と非公式実務級接触を行ったのだ。両側は北朝鮮の6カ国協議復帰問題を含め、非核化の意志表明、朝米対話の性格規定、米国が提示した核問題解決のための「包括的接近方法」など多くの懸案を論議したものとみられる。李根局長は30日、ニューヨークで行われる北朝鮮問題シンポジウムにも出席する。しばらく朝米間の接触が続き、北朝鮮の6カ国協議復帰が実現するか注目されている。

最近、北朝鮮は米国と韓国、日本に対して積極的な平和攻勢をかけている。スティーブン・ボズワース米対北政策特別代表の平壌訪問の招請、温家宝中国首相の平壌訪問を通じた6カ国協議復帰の可能性の示唆、南北首脳会談提案など北朝鮮の歩みは全方位的だ。しかし北朝鮮の非核化の意志は相変わらず不透明な状況だ。米国と核軍縮交渉を通じて非核化を追求すると言って引かない北朝鮮に対して李明博大統領は25日「北朝鮮の核放棄の兆しが見えない」と指摘した。北朝鮮の平和攻勢の意図を疑うほかない状況であることだ。現在としては北朝鮮の意図はますます強化される国際社会の対北制裁を緩和して韓日米を中心にした対北協調体制を撹乱しようとするところに焦点があるものと判断される。

 
韓日米3カ国は北朝鮮の2次核実験を契機に核問題解決のために「圧迫と対話」のツートラック接近法を実行中だ。我々は北朝鮮が核放棄を振り返ることのできない状況に進展させるまでこの方式を固守していかなければならないと信じている。もちろん条件によって圧迫と対話の間の均衡点が移動することはあり得るだろう。しかし北朝鮮の平和攻勢に巻き込まれて性急に制裁を解くことは避けなければならない。ジョージ・ブッシュ前米政府の後半期に米国が北朝鮮の執拗な要求によってバンコ・デルタ・アジア(BDA)に対する制裁を解き6カ国協議を進展させた。その結果にもたらされたものは北朝鮮の2回目の核実験だった。すでに北朝鮮は公に核保有国であることを主張し、これを既定事実化することを企てている。北朝鮮のこうした意図はどのような場合にも許容してはいけない。最終的には説得を通じた北朝鮮核放棄も必ず果たさなければならない。北朝鮮指導部の強い核保有の意志を勘案した場合、決して容易でない目標だ。結局、北核問題は関連国家と国際社会全体の一貫した継続的な努力以外にはこれといった解決策がない問題だ。

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