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「北住民、キム・ジョンウン氏について言及せず」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.10.20 08:11
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「北朝鮮住民たちはキム・ジョンウン氏が金正日(キム・ジョンイル)国防委員長の後継者と知りながらも公開的に言及することはしなかった」--。

北朝鮮に滞在した西側のある高位外交官は19日、本紙とのインタビューで「金委員長が三男キム・ジョンウン氏を後継者に選択したということは北朝鮮では秘密」と伝えた。匿名を要求したこの外交官は1年以上、平壌に居住して最近、訪韓した。

 
この外交官は「キム・ジョンウン氏の後継者説に対して北朝鮮住民に聞くと初めは知らないと言った。しかしキム・ジョンウン氏をほめたたえる北朝鮮の宣伝の張り紙を根拠に根掘り葉掘り問うと『彼が後継者だということは誰でも知っている事実だが、これについて言うことは禁止されている』と答えた」と説明した。また「それにもかかわらず北朝鮮の官僚らは専ら“後継ぎ論議そのものが存在しない”といった反応を見せており、北朝鮮でキム・ジョンウン氏の名前が書かれた文書は1回も見たことがない」と付け加えた。

この外交官は金委員長の健康状態について「昨年、大きな問題があったが、今は好転したようだ」と述べた。「金委員長が最近、温家宝中国首相に会ったとき、非常に活気に満ちた姿を見せていたと(外交チャンネルを通じて)伝え聞いた」と説明した。

彼は数週間以内に北朝鮮と米国の二者対話が行われるものと予想した。しかし「今は実務者級対話程度のみ実施され、高位級会談は行われるかどうか不透明だ」と述べた。このほか「北朝鮮は米国、中国など6カ国協議参加国との二者対話に重点を置いている」とし「しばらく6カ国協議が再開されることは難しい」と予想した。

この外交官は李明博(イ・ミョンバク)大統領と金委員長の南北首脳会談の成功の見通しについて「2人の首脳とも必要性があると思っているが、両側の(会談成功の)前提条件が違い、現在としては可能性を予測しにくい」と述べた。

また北朝鮮の経済状況については「北朝鮮政府は道路を整備するなど状況が好転したように見せるために努力しているものの、実際に経済が好転したという証拠は全くない」と述べた。また「北朝鮮の官僚たちは国際社会の対北制裁のため経済的に困難をきたしていると言っており、これは事実であると判断できる」と明らかにした。


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