「韓国ワイン文化、短期間で定着」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.10.19 18:07
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仏ワイン会社「バロン・フィリップ・ドゥ・ロスシルド」のアジア支社長アントニー・グルメル氏。 同社はボルドー地方の5大シャトー(ワイン生産施設を備えたブドウ農場)「ムートン・ロートシルト」でスタートした。 |
「韓国は独特で興味深い市場。 アジアで最も大きい日本市場はすでに飽和状態にある。 韓国はワインを本格的に飲み始めてからわずか10年ほどだが、ワインに対する関心と雰囲気が驚くほど速く広がった。 アジアでこういう国は他にない。 中国市場も急成長中だが、韓国のようにワインを判別するよりも、‘高価なワイン=良いワイン’と考えている」