【ニュース分析】息吹き返す投資…景気に弾み
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.10.13 07:33
消費と投資。景気回復の2つの牽引車でありものさしだ。第2四半期以降の消費はそれなりによかった。問題は投資だった。内外の経済環境が不確実なため企業が投資する意欲を見せなかった。しかし変化が見える。
昨年第4四半期以降冷え込んでいた企業の投資計画が大きく増えたのだ。韓国取引所が12日に明らかにしたところによると、上場企業が第3四半期に設備投資をすると公示した金額は13兆3795億ウォン(約1兆円)。第1四半期の3兆8907億ウォンに比べ3.4倍、第2四半期の2兆70億ウォンに比べ6.6倍となる。