「羅老2号、2019年打ち上げ目標は無理」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.10.08 07:32
7日、国会教育科学技術委の教育科学技術部国政監査(世宗路庁舎)では、8月末の羅老(ナロ)1号打ち上げ失敗に関する問題点の指摘とともに、ロシアに対する技術従属から抜け出すべきだという声が相次いだ。議員らは打ち上げ失敗の原因究明は徹底的に行うものの、これが宇宙開発の足かせになってはならない、と口をそろえた。
ハンナラ党の鄭斗彦(チョン・ドゥオン)議員は「羅老1号を追加で打ち上げた後、羅老宇宙センターの敷地と施設は無用になる雰囲気。これから開発する羅老号2号のために施設と実験装備を大幅に増やしたり改善する必要がある」と指摘した。