【コラム】インターネットの言葉の暴力、これ以上は座視できない
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.09.16 10:56
インターネットの慢性的な病弊は最近になりより深刻化している。ネットユーザーの言葉の暴力にショックを受けたチェ・ジンシルさんが自殺し、韓国をさげすんだと一方的な非難に2PMのジェボムがグループを脱退しなければならなかった。最近ではポルノを違法にダウンロードした韓国のネットユーザー数万人が米国のポルノ事業者に告訴される笑えない事件まで起きている。
いまや状況はあまりに包括的で広範囲になり、これ以上ネットユーザーの個人的道徳だけを問題にできない段階になった。多数がこうした環境でそんな態度を見せれば、それは人間の本性の問題であるため、そうした本性が出ないよう環境が改善されるべきだ。