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【噴水台】背の高い男

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.09.15 13:09
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女性たちが背の高い男を明るくさせたのは石器時代からのことだ。長身が狩りに非常に有利だったからだ。昔も今も結婚相手を選ぶ女性の優先基準は男の扶養能力。家族を腹いっぱい食べさせることのできる身長の高い狩人が1位の花婿候補に挙げられたのは当然のことだ。

 
狩りで飯を食わない現在も身長・能力・人気度間の関数関係は相変らずだ。身長が高ければ昇進が早く、月給をたくさんもらって女性たちから選ばれる可能性も高くなるという話だ。実際に米国の経済専門誌フォーチュンが選定した500大企業CEOらの身長は平均1メートル83センチだった。米国の男性の平均より7~8センチ高い。身長1メートル88センチ以上は米国の男のうち4%にもならないのにこれらCEOの中には3分の1にもなった。「身長=お金」であることを直接的に示す調査結果もある。身長が1インチ(2.54㎝)高いほど年俸が97万ウォンずつ高くなるというのだ。1メートル83センチである男は1メートル65センチである男より1年で679万ウォンほど儲けるわけだ。30年間働くならその差は数億円台だ(マルコム・グラッドウェル「blink」)。

背の低い男たちが頭に来るのも無理ではない。劣等感で別の補償を攻撃的に追い求める人が多いという。いわゆる「ナポレオンコンプレックス」だ。衰えを知らない権力欲でフランス皇帝にまでのぼりつめたナポレオン・ボナパルトから取った言葉だ。考えてみれば鄧小平元中国軍事委主席、ヤセル・アラファト前パレスチナ自治政府首班ら世界リーダーは特に短身が多い。低い身長がむしろ成功の強い成就の動機になったわけで、敢えてひるむ必要はなさそうだ。

しかしいくら裕福でもたったひとつ持てないもののためにつらい思いをするのが人間だ。1メートル63センチ前後にすぎなかった旧ソ連独裁者ヨシフ・スターリンは、自分の姿をありのまま描いた肖像画家を何度も銃殺したという。ナルバンディアンという画家が下から上に見上げる構図を取って背が高く見えるように描き、初めて満足したそうだ。

最近、ニコラ・サルコジ・フランス大統領が工場視察のとき、背の低い職員たちだけ厳選して周りに立たせたと非難された。普段かかとの高い靴を好んで履き、写真撮影のときは背伸びまでしたというからまったくいたわしい。現役、最短身長首脳の座をめぐり競合中の金正日(キム・ジョンイル)北朝鮮総書記やドミートリー・メドヴェージェフ・ロシア大統領よりは長身だという点だけではなぐさめにはならないようだ。


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