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民主党、連立政権スタートために組閣に拍車/日本

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.09.08 10:16
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民主党は 7日、直嶋正行党政策調整会長を入閣対象者に決めた。党の重要職責である国対委員長には小沢氏の側近である山岡賢次氏を留任させることにするなど政権発足に拍車をかけている。連立パートナーが要求してきた与党協議機構も発足する。巨大民主党に埋もれて存在感がなくなるという社民党の懸念を鳩山代表が受け入れたものだ。

民主党は「行政改革の司令塔」である行政刷新会議の発足にも着手した。予算の無駄使いに対する大手術を担当する行政刷新会議には行政組職に対する強い調査権限を付与し、今後4年間、不必要な事業を廃止するか民間に委譲する作業をする。また民主党は54年ぶりの政権交代で所属議員らが浮き立って過ちを犯すことを懸念して所属議員たちに電子メールを送り「占領軍のように行動するな」と内部取り締まり令も下した。

 
民主党の圧勝で衆院議員宿所確保も非常事態が起きている。300室が用意されている衆院宿所はこれまでは十分だったが民主党の初選議員たちが143人に達し、部屋不足事態が起こっている。衆院事務局は「妙案がないので当分は議員自ら部屋を求めるよう誘導している」と明らかにした。


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