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国内企業、GMやフォードなどから優秀人材スカウト中

2009.07.31 08:59
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国内2位の自動車部品メーカー万都(マンド)がこのほど、米国から超一流クラスのエンジニア5人をスカウトした。米ビッグスリーのゼネラルモーターズ(GM)、フォード、クライスラーと世界2位の部品メーカーのデルファイなどで先端ブレーキやステアリング装置などを開発していたエンジニアらだ。

万都のイ・ソクミン人材開発室長(専務)は、「昨年末の米国発の金融危機以降、屈指の自動車メーカーが構造調整を進めたことで、韓国では見つからなかった良い人材が多く出てきたためスカウトすることになった」と話す。

 
国内の主要企業が相次ぎ海外からの人材スカウトに乗り出している。労働条件が高く国内企業が招くことなど考えられなかったグローバル人材が市場に大挙あふれているためだ。昨年末の米国発の金融危機でGMとリーマンブラザースなどが破産し世界的な自動車・金融人材が職場を離れ人材市場に流れ込んでいるのだ。こうした流れを反映したかのように、国内企業でもグローバル人材の確保に関心が高まっている。

ジョブコリアが今年初めに従業員数100人以上の企業450社を対象に、グローバル人材の採用状況をアンケート調査したところ、38%の170社がグローバル人材を採用したことがわかった。

三星(サムスン)証券香港法人は50人の現地スタッフ採用を進めている。全社員が十数人にすぎない香港法人をアジア投資銀行の拠点として育成するという戦略だ。投資銀行分野で最高の人材がスカウト対象だ。先月には香港ドイツバンクの首席投資戦略家だったコーリン・ブラッドベリー氏が香港リサーチセンター長に起用された。

起亜(キア)自動車は最近海外マーケティング分野に外国人役員の採用を進めている。鄭義宣(チョン・ウィソン)社長が直接主導してグローバル人材を探している。SKエネルギーも第3四半期に欧州最大の石油会社のシェルのアジア・太平洋地域エンジニアリング部門で責任者を務めたキム・ドンソプ博士を技術院長として迎え入れた。研究開発分野を強化するための腹案だ。中国・日本も欧米で活躍していた人材探しに積極的だ。これらの企業は今回の機会に海外人材を確保してグローバル企業としての足場固めを進める構想だ。


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