주요 기사 바로가기

本を読むスター<2>プロバスケット選手の河昇鎮「五体不満足」

2009.07.14 17:24
0



こんにちは、 プロバスケット全州(チョンジュ)KCCのセンター河昇鎮(ハ・スンジン)です。 身長222センチの私が試合中に咆える姿ばかり見ている人たちは、静かに座って本を読む姿は想像できないかもしれません。 しかし実際、私は穏やかな男性です。 ‘読書狂’とまでは言えませんが、それでも時間があれば読書を楽しむほうです。

 
私が大きな感動を受けた本を一冊紹介します。 サムイル商高1年の時に読んだ「五体不満足」です。 腕と脚がない障害者の乙武洋匡氏の自伝エッセイです。 当時ベストセラーになっていたので読むことになりました。 実際、私は他の人に比べて過度に大きな身長に不満を抱いていました。 もっとも鋭敏な思春期に人々が自分を珍しそうに見るのも嫌でした。

しかしこの本を読みながら「腕と脚がない主人公もこのように前向きに生きているのに自分ももっと頑張らなくては」と感じました。 乙武氏はこの本で自分の幼年期から現在までを紹介しています。 意図的に涙腺を刺激するようなこともありません。 むしろ乙武氏のユーモア感覚のため笑いが出てきます。

乙武氏は中学・高校当時は運動部でも活躍しています。 その部分を読んだ時は感情を移入してしまいました。 乙武氏は中学時代、バスケットボール部に入っていましたが、監督は乙武氏を試合にも出場させます。 練習で‘超低空ドリブル’をしたという部分では声を出して笑いました。 また高校時代はアメリカンフットボール部で戦力分析員として活躍します。 乙武氏と友人は地域大会で優勝するために最善を尽くしますが、結局、優勝は逃してしまいました。

「しかしその過程が優勝よりも大切だったことを悟った」という話が出てきます。 チームで一生懸命にスポーツをした人なら誰でも共感できる内容だと思います。

最近も苦しい時期は時々この本を取り出して読みます。 私は高校時代も授業をほとんどさぼらず集中して聞きました。 実際その理由は別のところにあります。 男女共学でしたが、女子生徒がはるかに多かったからです。 運動部は男子生徒ばかりですが、女子生徒だらけの教室に入ればどれほどよかったことか…。 当時授業を熱心に受けたおかげで本を読むのが好きになりました。


本を読むスター<1>キム・ヘス「恥辱」



【今日のイチオシ記事】
・ 「ハンマー・チェーンソーの国会…韓国人として恥ずかしい」
・ 「韓国俳優の爆発力、日本は到底ついていけない」
・ 清武英利代表「李承?の不振で原監督がストレス」
・ 「不法ファイル」のインターネット流布が映画を広報?
・ 秋山成勲のUFCデビュー戦 「ファイト・オブ・ザ・ナイト」に
・ 登山家コ・ミヨンさんの遺体収拾、気象悪化で遅れる

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    本を読むスター<2>プロバスケット選手の河昇鎮「五体不満足」

    2009.07.14 17:24
    뉴스 메뉴 보기
    TOP