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ミャンマー向かっていた北の不審船「カンナム」、突如方向転換

2009.07.02 08:51
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国際社会による対北朝鮮制裁のシグナルとなっていた北朝鮮の不審船「カンナム」が突如進路を反転させた。

AP通信は先月30日、匿名の米政府当局者が話したものとして「カンナムが方向を転換し北上中だ」と報じた。これによって「カンナム」への臨検計画も変更が避けられなくなった。

 
韓国政府当局者は1日「米国はカンナムがミャンマーを目指していると見て、ミャンマー政府と臨検に向けた連携体制を稼働していたと聞いている」とした後「しかしカンナムが進路を転換することによって、作戦も変更しなければいけなくなったようだ」と述べた。ベトナム沖を航海中だったカンナムの方向転換は意外なこととして受けとめられている。

先月17日に南浦(ナムポ)港を発ったカンナムが、燃料や食料などの中間供給のためにもシンガポールやベトナム、ミャンマーに停泊するだろうという見方も出ていたからだ。ところがシンガポールやベトナムをすでに通過したカンナムが、ミャンマーを目前に航路を変えたのだ。それだけにカンナムが方向を転換した背景をめぐり、さまざまな見方があがっている。

ひとまず米国が主導する国際社会の制裁、特に船舶検査を決して受け入れないという北朝鮮指導部の意志が反映されたものだというのが大方の見方だ。北朝鮮の立場としては、疑われる物品がなくても検査に応じる場合、国連決議1874号や大量破壊兵器拡散防止構想(PSI)を認める格好となるからだ。ミャンマー政府がキム・ソクチョル大使を召還して臨検計画を通報したため、方向を変えた可能性も指摘される。

国際社会の関心を集めながらも混線を与えるための方向転換という見方もある。方向転換で緊張の局面を維持しつつ、米国をはじめとする西側諸国の情報判断に混線を与えるということだ。国策研究機関の北朝鮮専門家は「先月12日、国連制裁決議が発効した直後に南浦港を発ったカンナムに武器を積み込んだはずがない」とした上で「臨検と制裁の意志を試し、混線を引き起こすための行動かもしれない」という認識を表した。

しかし監視網が強化される雰囲気を逆に利用し、武器を実際に輸出した可能性も提起されている。対北制裁決議が採択される前に輸出契約が決まった武器を積み込んだり、監視網がフルに稼動中の状況でまさか輸出するだろうかという常識的な判断の弱点を利用したかもしれないという理由からだ。

米国が、北朝鮮への制裁問題で各省庁間の調整を担当するゴールドバック代表を中国に派遣するなど強力な対北制裁の意志が表面化するのを受け、武器の輸出をあきらめ、方向を転換したということだ。検査が実施されて武器が見つかった場合、制裁の名分を追加できることから、事前に退路を設けたものという分析だ。

ポイントは燃料と水・食糧などの中間供給を受けずに、カンナムがどこまで行けるかだ。情報当局者は「カンナムは米国に追跡されて以降、航海の経済速度(10ノット)を維持している」とした後「これは、万一の事態に備え、燃料を節約しているものだが、2080トン級のカンナムが南浦港まで戻れるかどうかはもう少し見守らなければわからない」と話した。


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