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【コラム】マイケル・ジャクソン病とダイエット

2009.06.29 14:37
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共産党の口はひどかった。 憶測と悪口で聞く人を怒らせた。 ずっと前に消えたソ連の話だ。

1984年6月。 ソ連の官営新聞ソビエトスカヤは、米ポップスターのマイケル・ジャクソンに向かって「米国人の関心を国家的な問題から遠ざける方法でロナルド・レーガン政権に追従している」と攻撃した。 最もひどいのは「白人の利益のために同族の黒人の魂を売っている」と非難した部分だった。

 
前の部分はその年の5月、彼が飲酒運転に対して警戒心を呼び起こした功労でレーガンから公共部門の奉仕賞を受けたのを非難したものだ。 後ろの部分は、彼が白人になりたいあまり巨額を投じて皮膚の脱色をしているといううわさを聞いての攻撃だ。 実際、10代のとき褐色だった皮膚の色は80年代に入って次第に薄くなった。 ちょうど人気と富を築いているときだった。 漂白説が出回ったのはその頃だ。

しかし88年に彼が初めて自叙伝『ムーンウォーク』で告白した内容によると、皮膚の脱色は憶測にすぎない。 皮膚の色は脱色剤を使っても変わらないからだ。 彼の顔の皮膚が白くなった主な理由は病気だ。 皮膚が脱色する白皮症と皮膚狼瘡という病気だ。 彼は自分の病気を敢えて語らなかった。

彼はむしろこうした方法で大衆の関心の対象になるのを楽しむようだった。 憶測で悪名高い米国のタブロイド各紙は彼が老化の速度を遅らせるために高圧酸素部屋で寝ていると報じた。

もちろんデマだった。 もし高圧酸素部屋で毎日眠ると、身体酸化が促進され、老化がむしろ進むという。 しかし彼はこうしたうわさが広まるのを自ら後押しした。 メディアのためにガラスの部屋で写真のポーズをとったりしたのだから。 「マイケル・ジャクソンは火星から来た宇宙人」と書いたタブロイド紙もあったという(映画「メン・イン・ブラック2」でこれをパロディーにした)。

実際、80年代のジャクソンの顔は、皮膚の色と同じくらい形も大きく変わった。 これは整形手術と減量のためというのが彼の告白だ。 鼻は2度の整形手術で細くて高くなり、分厚かった唇は薄くなった。 平たかった額は前方に盛り上がり、頬がくぼんで顔の骨が目立つようになった。

彼はもともと「ダンサーのスタイル」を得るために徹底的に菜食ダイエットで減量をしたという。 175センチの身長で体重は47キロまで減った。 副作用でめまいと神経性食欲不振に苦しんだ。 しばらくは一日イチゴ3個以外は食べなかったという。 極端な減量とともに顔と体が崩れた。

彼は80年代初め、自分の身体変化に合わせてダンススタイルはもちろん、舞台照明も変えたと告白した。 病魔がポップの帝王マイケル・ジャクソンのスタイル形成に一役買ったということだ。 それなら、彼は短所をむしろ個性にした戦略家だと評価されなければならない。 ひょっとしてその病気が彼を50歳の若い(?)年齢で‘故郷の火星’へ帰したのかもしれないが…。


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