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北、「金総書記が部隊訪問」情報漏らした理由は

2009.06.18 08:08
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金正日(キム・ジョンイル)北朝鮮国防委員長がある軍部隊を訪問したのを受け、韓国軍情報当局が神経を尖らせている。

北朝鮮国営の朝鮮中央通信が今月14日「最高司令官の金正日同志が朝鮮人民軍第7歩兵師団を訪問した」と報じたことに端を発した。朝鮮中央通信は同部隊が「東部戦線」に位置している、との点も紹介した。情報当局者は17日「北朝鮮は通常、例えば“第851軍部隊”などと表現し、部隊の編成や位置を露出しない」とし「歩兵師団という点と部隊の概略的位置までマスコミが報じたのは今回が初めて」と話した。

 
この当局者は「第7師団は最近、北朝鮮が中距離ミサイルの発射を試みた旗対嶺(キッテリョン)基地がある江原道安辺郡(カンウォンド・アンビョングン)に駐留している」と伝えた。軍内外では多様な見方が示される。ひとまず北朝鮮の核実験を受け、国連安保理の対北制裁が表面化した状況で、金委員長が世界に「対米抗戦の意志」を伝えようとしたということだ。

朝鮮中央通信は、金委員長が「第7師団は米帝国主義をはじめ、帝国主義の連合勢力を撃退させた祖国解放戦線(韓国戦争=1950-53年)の勝利で気概を示した部隊」と励ましたと報じた。江原道前方の部隊を訪問した事実を浮上させて緊張ムードを高める狙いだと考えられる。有力後継候補とされる金委員長の三男、正雲(ジョンウン)氏を随行させ、軍関連現場を学習した記録を作るために「7師団訪問」を公開したのではという見解もある。

情報当局者は「金委員長は最近、専用の列車を利用し、安辺のほかにも江原道高山郡(コサングン)と咸境南道咸興(ハムキョンナムド・ハムフン)など東海(トンへ、日本名・日本海)付近で1週間ほど滞在したことがわかった」とした後「妹の金敬姫(キム・キョンヒ)とその夫の張成沢(チャン・ソンテク)朝鮮労働党部長ら側近を随行させ、軍・経済の現場を訪問するとともに今後の体制維持に向けた戦略や後継問題などを構想したものと見られる」という見方を示した。

◇北「戦争抑制力を倍加」=北朝鮮・朝鮮労働党の機関紙「労働(ロドン)新聞」は17日「敵の対決に対し、断固とした全面対決で立ち向かうのは、北朝鮮の自主的な取り組み方」とし「深刻な現在の事態に対処するため、戦争抑制力を倍に固めていく」とした。同紙は論評で「侵略者が戦争を起こせば、無慈悲な懲罰で国の自主権と安全を守護するという北朝鮮の意志は揺れず確固たるもの」と強調した。

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